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居は気を移す

花井カオリ

みなさまこんにちは。
本日の担当は花井カオリです!

今日は読書についてのお話でもしようかと……。
シナリオライターという職を選ぶ人種は大抵そうなのですが、
例に漏れず、私も大の読書好きです。

とは言え、月に20冊も読んだりはできません。
そう、私ったらものすごーく遅読なのです。
小説1冊読むのに、下手すりゃ半月かかります。
自分でも思います。おっせぇな!

といっても、学生時代はもっと早かったんですよ。
ここまで遅くなってしまったのは、エレファンテに所属してからです。

なんというか、1文字も読み逃したくない!という思いが強くなったんですよ。
例えば、皆様ご存じでしょう、小川洋子さんの小説のタイトルに、『博士の愛した数式』というのがあります。
これ、『博士が愛した数式』でもいいわけじゃないですか。
“の”と“が”、どちらでも意味は変わりませんが、小川洋子さんは“の”を選んだ。
そういうところに書き手のセンスだとか、人柄が出るんだな~と、ぼんやり思い始めたわけです。

だから、文章は1文字1文字、丁寧に目で追っていきたい……とかやってると、いつの間にか半月経ってます。
これまさに遅読です。
「まだその本読んでたんだ」ってよく突っ込まれます。

けどけど! ササーッと読むなんてとてもできない! あまりにも勿体ない!
みんなが2秒で読み終えた一文は、作家さんが何度も何度も推敲を重ねて作った大切な一文なのですよ!!

あと、うちの会社には編集部があるので、素晴らしい構成の小説を読むと、
『編集者さんも敏腕なのだろうなあ~』とも思うようになりました。
エレファンテに入る前は、正直、編集者さんのことなんて気にしたことなかったなあ……。

小説に限らず、乙女ゲームやシチュエーションCD、アニメや漫画なんかもそうですが、
世に発信されていく物語というのは、一人じゃなくて、多くの人の手によって作られているものなんですね。
だからこそ、素晴らしい作品に出会えたときの感動はひとしおです。

……どうこれ!
柄にもなく物書きっぽいこと綴ってみたけど!!


ちなみに、私が遅読なのは、文章から得た情報を、頭の中で情景化するのが下手だからだ、という説もあります。
うん、偉そうなこと言ったけど、ほとんどそれが原因……。

もう一つだけ読書にまつわる話を!
私、大の『ブックカバー好き』でもあります。

実は、布のブックカバーはあまり好きじゃないんですよ。
本より一回り大きい場合がほとんどなので、本とカバーがヌルッとずれて「ア゛ア゛ン!」って唸りたくなることが多くて……。

いちばん好きなのは紙のカバーです!
本屋さんで買うと、「カバーおかけしますか?」って聞いてくれるじゃないですか。
小説を買った場合は、絶対にかけてもらいます。

とはいえ、本屋さんのカバーは淡泊なので、ちょっと飽きちゃうのです。
だから私はこうします。

まずはハンズとかで和紙を買う!
DSC_0191.jpg

A4サイズ1枚、100円から150円くらいで売ってますよ。

それを、本屋さんでかけてくれるカバーのように折って巻き付ける!
できた!
DSC_0193.jpg

かわいい~(´∀`*)
和紙は柔らかくてよくしなるので、ブックカバーにお勧めです!

みなさまも是非。

さて、今日の〆の一言。
私が「ラーメンに入ってるゆで卵、どのタイミングで食べればいいのか分からん。黄身ぼそぼそしてるし」と話していたとき……。
弊社社長の日暮が、フラっと現れて一言。

「ラーメンの汁に黄身を浸しながら少しずつ食べる。それが俺のジャスティス」


へえ、そうなんですね……(急に現れて何言ってるの社長)。

ではまた!('∀'●)ノシ