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邦画派の女

花井カオリ

みなさまこんにちは!
本日の担当は花井カオリでございます。

今年も残りあと1ヶ月……という事実に戦慄しております。
本当、1年ってあっという間ですね。ああ恐ろしい。

今回は、私の好きな映画について語ろうかと!
私、洋画より断然邦画派なんです。
過去に見た本数は半々といったところなのですが、
『好きな映画は?』と聞かれて頭に浮かんでくるのはほとんど邦画です。

私の印象としては、
洋画はもともとある展開案をベースとして、登場キャラがそこに合わせて動いていく感じ。
邦画は登場キャラの心情をベースとして、お話が展開されていくようなイメージがあります。

私は物語の登場人物に自分を投影しながら、細かな部分を解釈していく傾向にあるので
どうしても心情描写の厚い邦画を好きになってしまいます。

というわけで、私の愛する映画をいくつかご紹介!

1つめは、「パコと魔法の絵本」
DSC_0284.jpg

エレ女レイトショーにも、真っ先にこれを持ち込みました。
(※エレ女レイトショー……エレファンテ女子部が月1で行っている映画鑑賞会)

一棟の病院を舞台に繰り広げられる、
パコという少女と、そこに入院する患者たちの美しくも切ない物語。

これ、決して子供向けの映画ではありません。
子供は見るな、という意味ではなく、大人こそ見るべき映画という意味です。

まずその鮮やかで色濃い映像美に目を奪われます。
最初は「ギャグ系の映画かな~」と気楽に見ていたのですが、
お話が進むにつれ、患者たちそれぞれが持つ心の傷や、人間としての弱さが見え隠れしてきます。
みんな気丈に振る舞っていても、やっぱりどこか脆い部分があるんですよね。
詳しく説明してしまうとネタバレになるのですが……。

とにかく、物語中盤からは涙なくしては見られません。
私が初めてこの映画を見たときは、本気でティッシュ半箱くらい使いました。
脚本も構成も役者さんの台詞回しも、全てが洗練されています。

落ち込んでいる日や、ストレスで苛々しているときに見るのもいいでしょう。
見終えたあとは、心が洗われたような気持ちになれますよ。

好きな映画を聞かれたとき、真っ先に挙げるのがこれ。
私が生きてきた中で、いちばん繰り返し見ている映画だと思います。

ちなみにこれは、映画内の絵本に出てくるキャラクターフィギュア。
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かわいいでしょ。
お部屋に飾ってます。


2つめは、「容疑者Xの献身」です。
皆さまご存じでしょうから、あらすじは割愛します。

見終えたあと「ウオオアアアアアアア」と叫びたくなった映画は、過去をいくら遡ってもこれくらいなものです。
初見は数年前だったのですが、最近また見返したんですよ。
やっぱりよかった。何度見てもたまらない。

堤真一さん演ずる石神の不器用で、歪んでいて、果てしなく純粋な想い。
いやあ……堤さんは本当に幅広い演技をしますよね……。
切なさで胸が苦しくなってベッドでもんどり打つ映画ナンバー1です。
ああ、また見たくなってきた……。

なんだか一つ一つ書いていたらキリがない気がしてきたので、
以下にオススメ邦画を羅列しておきます。
----------------------------------------
・ツレがうつになりまして。
・八日目の蝉
・新参者「眠りの森」(※これは2時間ドラマですが、Huluなんかで視聴できます)
・青天の霹靂
・WOOD JOB!~神去なあなあ日常~
・おくりびと
・クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

----------------------------------------
書き出してみて、「あ~やっぱり私ったら邦画が好きだわ」と再確認する花井なのでした。

逆襲のロボとーちゃんは素晴らしいですよ。
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個人的には、クレヨンしんちゃんの名作と呼ばれる
「オトナ帝国」や「アッパレ!戦国大合戦」より好みです。

お時間と機会がありましたら、是非みなさんも鑑賞してみてくださいね。

では、本日の担当は花井カオリでした!

オススメ児童書<後編>



こんにちは!
最近、自宅での食事が野菜と豆腐と白滝ばかりになりつつあります。
全部ごった煮してすすっていると、幸せを感じます。
優しい味な上に、なんとなく痩せられるような気がしてくるという。

しかしその反動で、外食時はバカスカ食べております。
昨日食べたアヒージョ、美味しかったなあ。
アヒージョとバケットの組み合わせ、永遠に食べていられる気がする。
食欲の秋は、まだまだ続いております。

さて、前回からの続きで、今回もオススメ児童書をつらつらと挙げていきます。
ほとんど思い出語りのような……。
前回の記事は小学校低学年くらいまでのイメージですが、
今回の記事は小学校高学年くらいに読むと楽しいかな、というイメージでお送りします。



まずは、マイケル・ボンド作「くまのパディントン」シリーズです。
ママレードサンドイッチが大好きなくまのパディントンが、
イギリスのブラウン一家で過ごすドタバタ日常もの。

思えば、イギリス文化に初めて触れたのが、このパディントンシリーズでした。
ガイ・フォークスの花火とか、イースターなんてイベントを知ったのもパディントンで。
このシリーズを読んでからというもの、行ってみたい外国ナンバーワンはぶっちぎりでイギリスです。

そういえば、パディントンが初めて銀行にお金を預けに行く、というお話があるんですが、
パディントンはお札番号を全てメモしてからお金を預けたんですね。
ところが、後日お金を引き出しに行くと、出てきたお金のお札番号が全部違う。
そこでパディントンは、「ぼくのお金を返せ! ドロボー!」と騒ぎ出すんです。

これを初めて読んだ時、銀行などまだ利用したことがなかった私は、
何故お札番号が違うのかわからなくてですね。
銀行の仕組みについて親に教えてもらいに行き、一つ賢くなったのでした。
……というわけで、なかなか勉強にもなる児童書ですよ、パディントン!



続いては、「赤毛のアン」シリーズ。
読み返しすぎて、ボロボロですね。カバーはどこに行ったのだろう……。

「赤毛のアン」は、世の中にたくさんいるであろう、空想癖の強い少女の味方本です。
この1冊に彼女の成長がみっちりと詰め込まれていて、読み応え抜群。
マリラにマシュー、ダイアナ、ギルバート。
アンだけでなく、彼女の周りにいるキャラクターも生き生きとしていて、みんな大好きでした。

アンがきっかけで、マホガニー家具というものに訳もなく憧れたり、
イチゴ水というものをどうしても飲んでみたくてたまらなくなったりしました。
きれいな言葉がたくさん詰まっていて、大好きな一冊です。

2作目以降のアンは少女時代に終わりを告げ、大人として歩み始めます。
それが子供心にとても残念で、途中で読み進めるのを断念してしまいました。
けれど今なら、大人になったアンを受け入れて楽しめるんでしょう。
今後、2作目以降も読んでいきたいですね。



次は、世界的大ブームとなった「ハリー・ポッター」シリーズ。
確か私は、1作目の映画をきっかけにシリーズを読み始めました。

なんの取り柄もないような普通の少年が、偉大な魔法使いとして成長していく物語。
最初は、魔法のことなど何も知らないというのがいいですよね。
読者は彼と同じ目線になって、魔法界に初めて触れ、クディッチに心躍らせ、
寮杯の行方に一喜一憂し、ヴォルデモートという巨大な悪に立ち向かっていくのです。

ちなみに私は、トム・マールヴォロ・リドルが好きでたまりません。
闇を抱えた美少年ですよ。素晴らしい。
そんなわけで私は、導入部の1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」と、
リドル大活躍の2作目「ハリー・ポッターと秘密の部屋」、
そしてスネイプに大号泣した最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝(下巻)」が特に好きです。
ああ、スリザリン寮生として生きてみたかった……。



最後に、ミヒャエル・エンデ作「果てしない物語」を。
エンデといえば、代表作は「モモ」でしょうか。
あちらもとても好きな児童書なのですが、「果てしない物語」は本の作りが素晴らしくて。

この本を読む時は、絶対にハードカバー版をオススメします。
美しい二色刷りの文字と、豪華な装丁。
これが物語と密接に絡んでいるため、没入感が単行本とは遥かに違います。

非常に長く、読み応えのある物語です。
今までたくさんの本を読んできましたが、間違いなく1番好きな本です。
キラキラと夢に満ちているだけの物語ではなく、人間の悪いところも忠実に書かれているのですが、是非とも少年少女であるうちに読んでほしい一冊です。
子供の頃の私は、この本を読んで、人の想像力の無限さにいたく感動しました。
できれば前知識なしで読んでほしいと思うと、なかなか言葉が出てこないものですね……。

――さて。
ひとまず、オススメ児童書はこの辺りまでとしておきます。
本について語るの、楽しいですねえ。
この記事を書いている間中、当時の懐かしさが色濃く思い出されて、胸躍っておりました。

それでは、本日の担当は恵莉ひなこでした。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

ミルク、今日もまた品切れ

花井カオリ
みなさまこんにちは。
本日の担当は花井カオリでございます。

最近めっきり寒くなりましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、どうかお気をつけください。
ちなみに私は華麗に風邪を引きましたよ。
鼻水つらい……。

さて、今回はもはや私の生き甲斐レベルにまでなってしまった宝塚歌劇団のお話をしましょう。
今年の始め頃からお仕事の一環として調べ始め、資料としてブルーレイを二枚購入。
それが面白かったのもあり、youtubeなんかでちょこちょこ動画を見始め、七月に生で舞台観劇。
美しく煌びやかな世界に魅了され、あれよあれよと沼にはまり……今に至ります。
まだ宝塚に触れて一年と経っていませんが、かなりどっぷりです。
もう何も知らなかった頃の自分には戻れない……!

ということで、花井的おすすめ演目をご紹介します。
かなり個人的趣味に偏っているのですが、そこはご了承ください……。

▼ロミオとジュリエット
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みなさまご存じ、ウィリアム・シェイクスピア原作の超有名な演目です。
内容は言わずもがなですね。
物語にも登場人物にもクセがないので、宝塚に触れたことがない方でも安心して楽しめるのではないでしょうか。
かくいう私も、初めて観た演目がこれでした。
1幕終わりの『エメ(Amen)』という曲はあまりにも素晴らしいので、一見の価値ありです。
すでに何度か上演されているのですが、個人的には2013年の星組公演が好みかな。


▼スカーレット・ピンパーネル
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フランス革命の真っ只中。
イギリス貴族のパーシーは仲間たちと『スカーレット・ピンパーネル』という組織を結成し、革命政府に捕らえられた貴族たちの亡命の手助けをします。
パーシーの『どこか抜けていて何も考えてなさそう』という表の顔と、『理知的で勇ましい』裏の顔のギャップは必見です。

2009年の星組を猛烈におすすめします。
なんと言っても、安蘭けいさん、遠野あすかさんの歌唱力がとにかくずば抜けているんです。
そしてこの頃はまだ二番手だった柚希礼音さんの悪役っぷりがまた恐ろしく素晴らしい。
一幕途中の『君はどこへ』というナンバーには鳥肌が立ちまくりました。
執念深く好きな女を追う男って……いいよね……。


▼エリザベート
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宝塚歌劇団の代表的な演目の一つです。
黄泉の帝王トート閣下が、人間界の女性エリザベートを愛してしまう、というお話。
トート閣下はありとあらゆる手段でエリザベートの心を手に入れようとします。
ちなみにエリザベートに愛されたいと願うことは、エリザベートを黄泉の世界へ誘うことと同様。
つまりトート閣下はエリザベートに死を促すのです。
しかしエリザベートは強い女性。そう簡単に事は運びません。
なかなか愛を手に入れることが出来ず、苦悩するトート閣下に胸を打たれます。

ちなみにこの物語のキーマンになっているのが「ルキーニ」という青年。
どういった人物なのかはネタバレになってしまうので伏せますが、かなり狂気的な性格の持ち主です。

私がおすすめするのは2012年の花組バージョン。
明日海りおさん演ずるトート閣下は、誰が見ても妖艶で美しい。
そして望海風斗さん演ずるルキーニの「こいつ……やべぇ……!」感に鼓動が高鳴ります。


▼ラスト・タイクーン
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これはもう、内容というよりも完全に望海風斗さん演ずる『ブロンソン』という登場人物にやられました。
簡単に言ってしまえばDV男です。
「誰のおかげで生活ができてるんだよ!」と言いながらガシャーンと机をひっくり返したかと思えば、「俺を捨てないでくれ」と言って泣き縋る。
今までDV男にはまったく興味がなかったのですが、ブロンソンを見て目覚めました。
なんなのあれ……好き……!!
完璧なDV男を演じてくださった望海風斗さんに盛大な拍手を送ります。
肝心な物語の内容については……そうね、賛否両論あることでしょう。


宝塚歌劇のおすすめ演目はまだまだあります。
というか、この先もっと増えていきそうだなぁ……。

そうだ、今回『うたかたの恋』を書いてないぞ!
『ルパン三世』も書いてないじゃん!!

……ということで、またどこかのタイミングで演目紹介をしようかと思います。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
本日の担当は花井カオリでした!

オススメ児童書<前編>



11月になりました。急に寒くなって、秋もいよいよ深まってきましたね。
今年の私は、食欲の秋一辺倒です。
サンマに栗に、茸にサツマイモ、リンゴに梨、茄子……。
どれも、美味しいこと美味しいこと。
あとは鰻を食べなければなりません! 秋って、素敵な季節ですよね。

読書の秋にも洒落込みたいと思い、折を見て本を購入しているのですが、
積み本ばかりが溜まっていきます。
年末年始でどこまで消化できるだろうと、既に秋の読書は諦め気味です。

そういえば去年の夏辺り、突如として児童書ブームが訪れまして。
昔読んだ本を再度購入したり、シリーズ後半の未読本を購入したりと、
かなり児童書を収集した時期がありました。
その何冊かは、積み本となって机に置かれているのですが。

しかし、児童書いいですよね。
幼少時は結構な本好きで、幼いながらに一度本を読み始めると、
母が食事に呼ぶ声も、休み時間の終わりを告げるチャイムの音も、友達の呼びかけも、
何もかも一切耳に届かなくなる子供でした。
あの頃に感じた物語への没入感、高揚感は、同じ本を読むといとも簡単に蘇ります。

そんなわけで、今日は私が大好きな児童書をご紹介します。
有名なものばかりなので、皆様がご存じの本もたくさんあるかと。
是非、共に懐かしがっていってください。



まずは「メアリー・ポピンズ」シリーズ。
蝙蝠傘で風に乗ってやって来たメアリー・ポピンズは、バンクス夫妻の子供たちの世話役です。
口調が厳しく嫌味を言うことも多々あるのですが、子供たちは彼女といると
おかしくも不思議な体験をたくさんすることになるのです。

とにかくメアリー・ポピンズというキャラクターが強烈で、刺々しい口調なのにとても魅力的。
今の言葉で言うと、ツン部分が極端に多いツンデレなのかもしれません。
子供たちは、各巻の終わりで必ず彼女との別れを経験することになるのですが、
読んでいる私も寂しくて悲しくて、先を読み進めるのが辛くてたまらなかったです。
しかし、それも含めて非常に面白いシリーズです。



タイトルは、「子どもに語るグリムの昔話」、全4巻。
読み聞かせを意識した本なのだと思いますが、私は自分で読んでいたと思います。
これ、小学生向けの本ながらなかなか残酷な内容です。

例えば「灰かぶり」、これは「シンデレラ」として巷では有名ですね。
ところがこの本にある「灰かぶり」には、魔法使いのおばあさんなど出てきません。
主人公の灰かぶりが意地悪な継母や義姉にさせられるのも、
掃除ではなく暖炉の中の灰にぶちまけられた、小さな豆を一粒残らず拾うという作業です。

舞踏会で灰かぶりを見初めた王子が、彼女が落としていった靴を履ける者を
妃とすると言ったとき、強欲な義姉2人は、1人はかかとを削り、1人はつま先を落とし、
小さな靴に無理矢理足を入れ、血まみれの靴で花嫁となろうとしました。

結局は偽者だとバレて灰かぶりが見事に花嫁となるのですが、
花嫁行列に参列した義姉たちは肩に留まった鳥に目をつつかれて、
両目とも失明してしまうのでした。

……というね。初めて読んだときには、衝撃を受けました。
自ら足を削るとか、どういうことなの……。

「シンデレラ」と「灰かぶり」、同じような流れの物語なのに
何故こんなにも内容が違うのか、幼い私は理解に苦しみました。
数年後に「本当は怖いグリム童話」という本がベストセラーとなり、
謎が解けて非常にスッキリした記憶があります。

大人になってから残酷な童話に触れるのも良いですが、
幼少時から知ってみるのもアリだと思います。
とにかく強烈な思い出として心に残るので。



続いては、「長くつ下のピッピ」シリーズ。
これは、図書館で何度も繰り返し借りては読んだシリーズです。
とにかく自由な女の子ピッピと、利発なトミー&アンニカの日常を綴った物語。
去年の夏、再び読みたくなって購入しました。

幼少時は、自由なピッピが大人たちを振り回す描写が愉快でたまらなかったのですが、
今読み返すと大人たちの苦労もよくわかって、違った目線で楽しめました。
ピッピがきっかけで、一人暮らしに憧れたなあ……。
学校に行きもしないというロックな暮らし方にも、大層憧れたものでした。



最後に、「小さいロッタちゃん」シリーズを。
作者はアストリッド・リンドグレーン、「長靴下のピッピ」シリーズと同じ方です。
これも去年の夏、再び読みたくなって買い求めた本です。
作者がピッピと同じというのは、そのとき初めて気付きました。

今回ご紹介した中では、恐らく1番低年齢向けの児童書です。
まだ小学校にも行かない年齢のロッタの日々を綴った物語なのですが。
ロッタが起こす癇癪が、子供ならではの視点ですごく可愛いんです。

ピッピシリーズに比べると知名度が低い方なんですが、とにかく可愛いんで!
ほんとオススメですよ!! もう、それしか言えない。
字が大きくてさらーっと読めるので、是非どうぞ。
子供ってこんな感じか、とほっこりできること請け合いです。

――さて、今日はひとまずこの辺りで終わります。
次回、私の担当回でオススメ児童書・後編をお送りする予定です。
今回ご紹介したものより、少しだけ対象年齢を上げてみます。

読書をする時間がなかなか取れないと嘆きの方、たまには児童書など如何でしょう?
短時間でさっくりと読み終えられて、それでいて満足度は非常に高くて良いですよ!

それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
本日の担当、恵莉ひなこでした。